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スポーツクラブNAS 日本体育施設運営株式会社
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事務所でメタボ予防 第3回 バランス能力を確かめ、高めよう

私たちの体力は20歳ごろにピークを迎え、その後は徐々に衰えます。でも、きちんとトレーニングしていればその低下を遅らせることができます。

片足立ちは、普段の生活の中で行う姿勢ではありませんが、歩行は片足立ちを左右の足で繰り返すのと同じことです。そこでバランス能力が悪くなると、歩く能力も低下します。特に歩幅を広げるのが難しくなるので、速く歩くことが大変になります。さあ、そうならないために、時々いすから立ち上がって片足立ちをしてみませんか?

バランステスト

バランスを確かめる代表的な方法は、片足でどれだけ立っていられるかを計ることです。

まず両脚で真っすぐに立ちます。手は開いても閉じても結構です。

上げやすい方の足を上げて、まずは目を開いたまま20秒間立っていられるか確認しましょう。

これは高齢者向けのテストですから、できた人が多いと思います。目を開いた状態で20秒間片足立ちができた人は、今度は同じことを目を閉じて行います。目標は、まずは30秒、できたら1分です。

バランストレーニング1

基本はテストと同じです。どちらかの足を前に上げましょう。特に上げにくい方の足を集中して練習しましょう。仕事の合間はもちろん、信号待ちの時などでも、いつでもどこでもトレーニングが可能です。また、階段登りは平地を歩くより高く足を上げなければならないので、バランス能力のトレーニングになります。

足は前から後ろ、後ろから前へとゆっくりと動かします。目標は10往復です。

今度は前後でなく、左右にも動かしてみてください。ゆっくりとだんだん大きく、目標10往復です。

バランストレーニング2

両手を広げてまっすぐに立ちます。

片足を股が水平になるくらいまでゆっくりと上げます。

上げた足をゆっくりと外側に広げて、いったん停止、ゆっくりと元に戻します。

余裕のある人は、足をもっと高く上げたり、膝を伸ばしたり、動く範囲や早さを色々に変えてトライして下さい。

スポーツクラブNASの各店舗では、姿勢矯正、腰痛・肩こり予防などを目的とした、各種プログラムをインストラクターが初心者の方から丁寧に指導致します。
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